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悔しい気持ちからのダイエット

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私がダイエットを決意したのは中学1年生の時でした。
まだ太っていた感覚もなく、あまり気にしていなかった私でしたが、ある日とてつもなく落ち込んだ日がありました。
自転車に乗って家に帰る途中、前から来た男の先輩に『デブがキャミソールなんか着てんじゃねえよ』と通りすがりに怒鳴られたのです。
しばらくなんの事だか頭が真っ白になった私でしたが、急いで家に帰り鏡をみて号泣しました。
何も言い返すこともできず、鏡の自分の姿をみて言われても仕方がないと確信をつかれたからです。
号泣してとことん落ち込んだ後の私は、痩せることを自分に誓いました。
それが私のダイエットの始まりです。
知識も何もなかった私でしたが、とにかく本屋さんに走り、若者向けの雑誌でダイエット記事を読みあさり、自分でも出来そうな物から始めてみることにしました。
気になった運動をチェックして時間を決めて毎日一時間程度、ご飯を食べる前の空腹時に始めたのです。
基礎代謝を上げるために縄跳び、スクワット、腹筋や腕立て伏せ、ストレッチ。とにかく自分との戦いでした。大好きだったスナック菓子、インスタントラーメンはまったく口にすることもなく、野菜を中心にした食事をとにかく心がけて続けること1年。
最初の体重からなんと10キロ痩せることに成功しました。
ダイエットは難しいですが、強い決意と意識があれば必ず頑張れます。
すべては悔しい思いがあったから頑張れました。
そのときは悔しくて先輩なんか大嫌いでしたが、今思えば気がつかせていただいて感謝しています。女の子は可愛くいたいですからね。